サッカーのイタリア戦について、自分の事と照らし合わせてみた。
ちょっと遅れてしまいましたが、感想だけでも残しておこうかなと思います。
それくらいイタリア戦は良かった。
結果としては予選リーグ敗退という残念な結果になってしまいましたが、戦う姿勢が見られた事は本当に良かった。
色んなブログで麻也のミスや長友のミスなんかも指摘されているけども、両方ともに言えるのはミスだと言うこと。
今回のミスが何かの意図に基づいたミスであれば、次回に修正が可能であると言うこと。
逆に言うと、何かの意図に基づいていないミスに関しては次回に修正をする事が出来ない。
つまりは反省の材料になり得ないと言うことである。
仕事においてもプライベートにおいても何かの結果を得たければ、成功する方法をミスすることなく行わなければ行けない。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
とはよく言ったモノで、何かに失敗するときには必ず何かの原因がある 。
その原因に対して追求する姿勢やアンテナを張っていれば、今回のミスが反省の材料になり、次回に生かすことが出来ると思う。
ただし、コレが最も自分に当てはまるのだが、自らのポテンシャルや能力だけで失敗をしない場合に関しては、反省する材料がないのだ。
その成功は結果としては成功だが、次回に繋がる成功ではない。
また、失敗をしたとしても、「あー、ムリだったか。」と短絡的に失敗に関して処理をしてしまうことが多い。
自分の行った行動の何が問題で、何を改善するべきなのか。
自分の行った行動の何が原因で、何を次に繋げれば良いのか。
そういった自分の事を振り返って、客観的に物事を見る目を養っていたいと思う。